今となっては欠かせない、私たちの喉と生活を潤す存在。
射出成形機で、試験管状のプリフォーム(パリソン)を成形し、プリフォームを延伸ブロー成形機でボトル状に成形する。 口部分が白いボトルは、プリフォーム成形後に口部分のみ熱をかけ、PETを結晶化させている。
射出成形機ではカナダのハスキー社や、延伸ブロー成形機ではフランスのシデル社等、日本国内のペットボトル製造でも海外メーカーのシェアが高い。
口部分を結晶化させる理由は、内容物充填時の殺菌時に高温になり、形状が変化しないようにしている。 口部分が透明な物は無菌充填用。
プリフォーム成形とブロー成形を同一設備で一連の工程で行う方法を「ホットパリソン方式(1ステージ方式)」、別設備で行う方法を「コールドパリソン方式(2ステージ方式)」という。コールドパリソン方式は、あらかじめプリフォームを製造しておき、ボトルを使用する場所の近くでブロー成形を行う方法で、大量生産に向いている。